オーストラリアで留学やワーホリをする時、現地で働く人がほとんどですよね。現地で働くことは、費用の節約にもなりますし英語の勉強にもなります。
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どんな仕事があるの?
オーストラリアでの働き方は多様です。
- レストランのウェイター
- レストランのキッチンスタッフ
- 日本系お土産店の販売員
- セントラルキッチンの工場スタッフ
- セントラルキッチンの配送スタッフ
- ホテルのクリーナー
- マッサージセラピスト
- ネイリスト
- 美容師
- オーペアスタッフ(ベビーシッター)
など。
シティには仕事がたくさんあります。シティの仕事はどちらかというと女性向けのものが多いかも知れません。
その他、地方での仕事としては、
- ファーム
- ミート工場
などでの仕事もあります。
どうやって仕事を見つけるの?
日本で仕事を探すときは、
- ハローワーク
- タウンワークやリクルートなどの求人サイト
- 近所のお店の張り紙
などで仕事を見つける人がほとんどでしょう。
オーストラリアでもほとんど同じです。
必要なもの
海外で仕事を探すとき、必要なものはたったの1つ。それはレジュメです。
レジュメとは、履歴書と職務経歴書を足したようなも。レジュメはパソコンで作ったもので十分。日本のように「履歴書は手書きの方がいい」といった概念はありません。
書き方
形式は特に決まっていません。好きなレイアウトでOK!でも相手が読みやすいようにしましょう。
載せるべき情報
最初に自分の名前、住所、メールアドレス、電話番号、TAXファイルナンバー、勤務希望日などの情報を書きます。小さく顔写真を載せておくと尚良し。
真ん中あたりに、学歴やこれまでの職務経歴を書き込みます。
下の方には、所有している資格などを書きましょう。
使えるwebサイト
オーストラリアで仕事を探すとき、基本的には2種類のサイトがあります。
仕事だけでなく、物の売り買いが出来たり、教室・イベントの情報なども載っている掲示板です。
日本人向けのサイト
現地に住む日本人の日本人による日本人のためのサイト。求人を出すお店のほとんどは日本人経営、日本人雇用主です。海外の人とお金のやりとりをするのが心配、何となく信用できない人には、日本人向けのサイトで仕事探しをすることをオススメします。
日本で仕事をするよりは良い意味で確実に緩いですが、お金の管理やシフトについては信頼できます。日本人が雇用主なら、突然の解雇も滅多にありません。
〈有名なサイト〉
現地の人向けのサイト
英語の掲示板サイト。オーストラリアに住む人がよく使うサイトです。
ローカルジョブが欲しい人は、オーストラリア人向けのサイトを使って募集すると良いでしょう。
〈有名なサイト〉
自力で配り歩く
自力でレジュメ(履歴書)を配り歩くスタイルも未だに現在。実は人手不足なのに、応募の張り紙をしてない店もたくさんあります。
早ければ数日後〜遅ければ数ヶ月後にいきなり雇用主から連絡がきます。
「どうしてもあの店がいい!」というこだわりがあるときは自力で配り歩くスタイルの方が合っているかも知れません。
レジュメを配っていると「今すぐには人では必要ないけど、必要になったら連絡するね!」と言われることもあるので、今すぐ仕事を見つける必要のない時間的な余裕がある人も、このパターンでも良いかもしれません。
奥の手
どうしても仕事が見つからない!決まらない!となるとどんどん焦ってきます。そんな時にはちゃっちゃと奥の手を使いましょう。
それはエージェントです。
エージェントも掲示板から探すことが出来ます。エージェントはいくつかの仕事を持っていて、手数料を払うと斡旋してくれます。
面接の必要がないので、エージェントに仕事を紹介してもらったら、その時点でお仕事ゲット。
手数料はエージェントによって違いますが、だいたい3万円くらいです。
永遠に仕事が見つからないよりはずっと良いので、エージェントを利用する人も沢山います。
まとめ
海外での仕事探しは、正直、運とタイミングが全てです。なかなか理想の仕事がなくても、面接で落ちても、諦めずにトライしてみましょう!意外なところで、人生を変えるような仕事に出会えるチャンスに出会えるかも。